第2話「あらららー!毛がない!」

地球の人里離れた山奥に住む頭のパゲた中年・JK。
ある日、彼は西の都からやって来た嫁と出会い、7つ集めるとはなでかさんが現れどんな願いでも一つだけ叶えてくれるという掃溜め玉の存在、そして育ての親の形見として大切に持っていた球がそのひとつ「四星球」であることを知り、嫁と共に残りの掃溜め玉を探す旅に出る。
だめだ…欝すぎる…今日も休む。
抗欝剤をしこたま飲む。
軽く意識が混濁する。
そのまま横になる。
このまま…このまま眠るように死ねれば楽なのかもしれない…そう思ったが昼には目が覚めた。
昼に一人自宅警備。
無職の頃を思い出して死にたくなる。
そんな折、前の職場の人からメールが。
なんか俺が居なくなった(辞めた？orクビになった？)とか聞いたけど大丈夫か？とか…あれ？試用期間だけど二日休むとクビすか…？まぁ印象悪いのは確かだけど…ふむぅ。
思わず上司に電話俺「俺クビってマジすか？」上司「曖昧な情報に流されないでください」どうやら志保ちゃん情報だったかも。
なんにせよ明日は出社しないと。
何か仕事があって土曜日出社とかにならんかなー…正直二日分給料からさっぴかれるのは痛いです。
See You Next Deculture